セネガル到着〜赴任まで

2003年12月9日、セネガルの首都ダカ一ルに到着しました。

到着は夜でしたが、夜景がきれいに見えていました。
ダカ一ルは思っていたよりも都会です。



語学訓練に向かう

到着後、1ヶ月間、ティエスという街で現地語(ウオロフ語)の勉強をしました。
セネガル人家庭にホ一ムステイをして、毎日朝から夕方までたっぷりと授業がありました。
まだ数ヶ月しか勉強していないフランス語で現地語を習うなんて・・・かなり苦労しました。               

 教室

 これが、私たちが勉強していた教室です。
 スポ一ツ施設内にある建物を利用していました。



ウオロフ語の先生と

この人が私の先生です。フランス語もよくわからない私に根気よく丁寧に説明してくれました。
時には、市場に行き、一緒に買い物をしながらの勉強というのもありました。楽しかったです。


  とうとう髪の毛やってもらいました!

  アフリカに行ったらやってみようと思っていた髪形です。
  長くないとできないのかと思っていました。付け毛を自分の髪に編みこんでいくという感じにや  っていました。それほど痛くはなかったです。やり始めて終わるまで2時間かかりました。
  ただ、2〜3日経つとかなり頭皮が痒くなり、たまらなくなったので4日目の夜中にほどいてしま  いました。皆にもったいない・・・と言われましたが。ちなみに、ほどくのもかなり時間かかりまし  た。一人でやると、かなり腕が痛くなりました。
  2004年1月4日



ホストファミリ一です。

語学訓練中にお世話になった家族です。
私と手をつないでいるのが二十歳の娘さん。この人がいつも料理を作っていたので教えてもらいました。



 村体験訓練(2003年12月28日〜30日)

 語学訓練の間に、二泊三日で電気も水道もない村に滞在する村体験訓練がありました。
 私は、ヤジ村に行きました。家族はとってもやさしくて、皆がお互いに思いやっている様子が伝  わってきました。のんびりとした時間を過ごし、セネガルに来て初めて安心してぐっすりと眠れま  した。


子供たちはいつも明るく

村で元気なこどもたちと一緒に遊びました。
動物たちと遊んだり、畑で仕事をしているお父さんのところに行ってお手伝い(邪魔?)を
したり・・・。



 セネガル料理:チュブ・ジェン(魚ごはんという意味)

 ウオロフ語でチュブというのは米、ジェンというのは魚という意味です。
 セネガルの代表的な料理で、主に昼食でいただきます。
 この家のチュブ・ジェンはかなりおいしかったです。今までで一番おいしかったです。
 大きな洗面器みたいな入れ物に盛り付け、大勢で周りを囲んで食べます。
 スプ一ンを使ったり、手でそのまま食べたりします。
                 作り方はこちらをご覧ください。

語学訓練終了!

2004年1月12日、やっと語学訓練が終わってくれました。
これはその数日前に先生方と民族衣装で撮った写真です。




 いよいよ赴任という時に・・

 ダカ一ルに戻ってきた次の日に、突然の激しい腹痛に苦しみました。
 急激に症状は悪化し、セネガルに来て初めての受診。痛み止めの注射を打ってもらい、一晩中 苦しんで翌朝やっと落ち着きました。早速、隊員連絡所の療養室に入ってしまいました。
 赴任も予定よりも4日遅れてしまいました。



 パリダカラリ一(2004年1月18日)

 回復後、赴任まで首都で待機している時にたまたまパリダカのゴ一ルがあり表彰式を見に行ってきました。ゴ一ルするところは残念ながらみられませんでしたが、雰囲気を味わえたという感じです。



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